人材採用と定着率
会社の業績を上げたいのなら、社員やスタッフの定着率を上げることだ。
採用に失敗し、
すぐに辞める人材を採用してしまうことで、採用費や教育コストなど、採用成功時に支払わなくて良い費用を支払う必要がある。
さらに言えば、最も経営に打撃を与えるのが
時間だ。これは経費のように誰の目にも見えるモノではない。しかし、確実に会社を裏から蝕んでいくのである。そして、気づいたときには手遅れになっている事も多い。
新卒採用でも中途採用でも、入社後の一定期間は必ずその採用した人に関しては、赤字の期間がある。黒字化するのは中途でも入社数ヶ月後だ。そして、黒字化したあともしばらくは赤字時代の補填をする。
最終的に本当に会社に利益を出して貰えるのは、それが終わってからだ。しかし、定着率が悪いとこの時点で辞める。(1年以内、半年以内の退職はどの中小企業も経験しているだろう)
経営コンサルタントから戦略や戦術を学ばなくても、普通の企業が売上をアップさせるなら、優秀な社員を採用し、長く働いてもらえば良いのである。
採用と定着に関して、採用公式ブログ「採用の教科書®」に記載した。
興味があれば、読んでみると良いだろう。
採用活動を改善し、定着率を上げ離職率を下げよ
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