ミニノートPCなるものが低価格で売られ始めてからネット利用者はますます増えています。
そしてミニノートPCを2台目ではなく1台目で購入する人はインターネットやパソコンの初心者でしょう。
ミニノートPCは値段を下げるためと、性能が低いためにウイルス対策ソフトが入っていないことも多々あります。
そして、ネットに繋げて色々なホームページを閲覧した結果、パソコンがウイルスに感染するわけです。他人ごとではないですよ
最近のウイルスは昔のようにパソコンを壊すものではありません。
知っていましたか?
静かに情報を送信するタイプが多い。
だから、気づかないうちにパソコンに入っている情報が外部に漏れるわけです。
winnyなどのファイル共有ソフトを使って違法に動画などを落としていたら完全にアウト
(自宅のパソコンで子供がやってるとか)
ウイルス対策しているパソコンでもウイルス感染し、
写真やファイル、ID、パスワードをばらまき始めます。
winnyの恐怖を知らないで使っている人は本当に多い。
だって誰も教えてくれないから。
パソコン購入+ウイルス対策ソフトは必須
購入時にウイルス対策ソフトを入れなければいけないのに30日間無料お試しを使ってその後は放置をしている人は多い。
そして知らないうちにパソコンがウイルスに感染するのです。
それが会社や仕事に使うパソコンでしたら最悪です。
パソコンの操作勉強をしてもウイルス対策ソフトが必要なことなど学ばない日本の教育。
迷惑メール対策方法など学ばない日本の教育
なぜなら、教える側もそのような知識が少ないから。
私が作った言葉で「
不教の連鎖」というものがありますが
組織が衰退していく原因の一つであり、これは規模が大きくなるほど影響が出るので日本という組織(国)でも起こっています。
このブログを見ているあなた。
もしパソコンにウイルス対策ソフトが
入っていないのなら、すぐに入れた方がいいです。
友人のメールアドレスをばらまいたりと被害者ではなく加害者にもなりえます。
ウイルス対策ソフトの条件は軽くて性能がいいこと。
私のお勧めはこれです。
イーセットスマートセキュリティ1か月のプロバイダ料金程度です
インターネットの本当の怖さはウイルスだけではない
インターネットは匿名だと勘違いしている人がいます。
2chなどの掲示板に書き込まれたコメントも個人を特定できます。
それが携帯電話からですと更に簡単に分かる。
これを知らずにいたずら気分でした結果威力業務妨害で昨年何人が捕まったことか・・・・
(人生をふいにします)
ソフトバンクやocnなどのプロバイダは警察から
連絡があればすぐにあなたの情報を開示します。
大体、このブログにコメントをしただけで、私はあなたがどこのプロバイダを使っているか分かる。
(本当はアクセスした時点で分かっています)
その情報を使って、このブログに初めてきたのはいつかも
これまでこのブログに何回訪問したかも分かりますし、何分間読んでいたかも分かります。
これは特別な技術でもなく誰でも簡単に調べられることです。
でもそれを知らない人は多い。
正直、やり方は知らなくてもいいですが、「相手にばれていること」は理解した方がいいです。
そしてもし、犯罪系の内容があった場合は、警察に連絡をするだけで、プロバイダがあなたの自宅住所と名前などの個人情報を警察に提供し自宅に警察がきて威力業務妨害で逮捕となるわけです。
脅したいわけではなく何が言いたいかというと、インターネットは匿名ではないということを理解することが大事。
中学生や高校生がはまっているプロフというサイトで書き込みいじめがあったりしていますが、彼らは匿名だと思っている。書き込みしたのがだれか分からないと思っている。
でも「そうではないんだよ」と教えることが大事で、いつでも個人にたどり着くことができることを理解させる教育が必要だと思うんですよね。
まあ、これは中学、高校に限らず会社内でも同じことです。
職場からこのブログを見ていれば、会社は調べることもできます。
「業務時間中に何をしているんだ」
というわけです。
ミニノートPCの普及は良いが、それ以上に「使うための教育をする」ことをしないとインターネットで犯罪に巻き込まれる人が増える一方だと思います。
追伸:
こちらの記事を是非お読みください。
僕もこの記事を読んで、これはもっと広めないといけないなと思って今回の記事を書きました。
願わくば学校の教育担当者の目に止まることを祈っています。
そろそろネット接続する行為に何らかの免許を設けようや!