メールの使い方(会社の採用現場へ向けてVol10)

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メールの使い方(会社の採用現場へ向けてVol10)

業種にもよるが、ある規模以上になると、
社員一人一人にメールアドレスが付与される。


そして、企業規模が大きくなればなるほど、
メールでのやりとり(仕事依頼、他会社との
連携)が増えてくる。


そして、いつしかそれが自分の中で常識に
なる。


社内には「俺はメールが嫌いだから、口で言う」
という人もいますが、ccに関係者を入れて
メールが送られてる時に、口頭のみで返事を
すると、言われた方は意外に困ります。


メール文化の職場にいて、困る理由が
分からない人は要注意。


情報共有を崩し、プロジェクト運営には
向かないタイプかもしれません。

メールの利点は、
1.同時に複数名に送信できる
2.ログが残る
3.ファイルを送信できる
4.ホームページのアドレスリンク可能
5.社内で業務外のやりとりをしやすい
6.文字のため感情を隠しやすい
7.休日だと働いてるというアピールになる



メールのデメリット(注意点)は
1.ログが残る
2.声も表情も分からない為、相手の感情
  が不明
3.相手が読んだかどうかは不明
4.やりとりに時間がかかる為、急ぎの
  用件には向かない
5.転送で情報漏えいされやすい
6.文章から人間性を判断される
7.ウイルス感染の危険がある




本当はまだありますが、それぞれ7項目
あげてみました。


メールは便利ですが、場面によっては向かない
時があります。


この時は電話この時はメールなど詳細は
言いませんが、採用でメールを活用する
場合は上記項目で、使い方を判断できる
と思います。



大手企業の採用担当はメールに頼りすぎる
傾向があります。


自社の常識が社会の常識では無いので
気をつけましょう。


まあ、気づかない人が多いからこそ、
大企業と差別化が出来るんですけどね。


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